大洗で初挑戦!8月出荷に向けた「電照菊」
- kimuraenoarai
- 7月13日
- 読了時間: 2分
みなさん、こんにちは!nicefarm Japanの菊ジローです。
今日は、今年nicefarm Japanで初めてチャレンジしている「ある挑戦」についてお話しします。
実は今、茨城県の大洗で「電照菊」の栽培に挑んでいます!
電照菊といえば沖縄県などが有名ですが、ここ大洗の気候のなか、手探りでスタートしました。8月の出荷を目指して、毎日菊たちと向き合っています。
そもそも「電照菊」ってなに?
菊には「日照時間(昼の長さ)が短くなると花を咲かせる」という性質があります。本来なら、秋に向けて自然と日が短くなるのを感じて蕾をつくるわけです。
そこを人工的な光を使ってコントロールするのが「電照菊」の技術。
nicefarm Japanでは、5月15日から6月15日までの1ヶ月間、夜間に電気をつけて光を当て続けました。
光を当てられている間、菊たちはこう思い込みます。
「あれ? まだまだ昼の時間が長いぞ? 咲くのはまだまだ先だな〜」
そうやって、あえて花を咲かせずに茎をぐんぐん伸ばして成長させます。
菊たちの「大錯覚」と、現在の様子
そして6月15日、予定通り電照をストップ!
夜が一気に暗くなると、菊たちは大慌てです。
「大変だ! 急に日が短くなった! 早く咲かなきゃ!!」
この「菊たちの錯覚」を利用して、8月の出荷時期(お盆の需要が高まる時期)にピタリと合わせて綺麗な花を咲かせるのが、この栽培の面白いところであり、一番の腕の見せ所です。
今年が初めてのチャレンジなので、電気を消した後は「本当に狙い通りに育ってくれるだろうか…」と毎日本当にドキドキしていました。
でも、安心してください。
今のところ、めちゃくちゃ上手くいっています!
初挑戦の手応えと、これから
沖縄のような一大産地とは気候も環境も違う大洗ですが、工夫を重ねながら育てた菊たちは、こちらの意図を汲み取ってくれたかのように順調に成長してくれています。健気に「急いで咲かなきゃ!」と準備を進めている姿を見ると、愛おしさもひとしおです。
8月の出荷本番まであと少し。
大洗産の立派な電照菊をお届けできるよう、最後までしっかり見守っていきたいと思います!
次回の成長報告もお楽しみに!

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